■秘書検定 準1級 学習の記録

2-1 一次試験受験勉強


・勉強方法:市販の過去問題集を用いての反復練習。
・教材:秘書検定試験準1級実問題集〈2008年度版〉実務技能検定協会 (編集)
 単行本: 126ページ
 出版社: 早稲田教育出版; 改訂版版
 ISBN-10: 477661068X
 ISBN-13: 978-4776610687
 発売日: 2008/03






先ずは率直な感想から申し上げます。

非常に勉強しにくい内容でした!




2級のときの内容を思い出しながら比較をしてみると、準1級では筆記もさることながら、前半の5択問題の方が難しかったと感じています。

5択のうち、消去していくことで2択までは絞れるのですが、この両者の細かい違いの部分が判断できず、最終的には解説を見ながら考え方をテキストにあわせるようにした感じです。(抽象的な表現で申し訳ありません;;)

この問題集には解説が書かれています。

「何がポイントなのでこれが正解」がわかるようになるので、本問題集はもちろんオススメですが、他社さんの本を選ぶ際にも(あるいは勉強全般において)「解説を見て理解できるか」を重視して選択されるとベストだと思います。




問題集の初めの方から読み解いていき(新しい試験問題→古い試験問題の順です)、この問題集を合計3周して前日までの勉強を終了としました。


[1] 1周目の試験2週間前は、問題と解答・解説を交互に見て、その場その場で覚えるようにしました。

問題を一気に解いてからまとめて答えあわせをすると、問題内容を忘れてしまい、再度問題を読み直す必要になって時間を要するためです。


[2] 2週目の試験1週間前も同様に、この方法で問題を解きました。

1周目目と比べると正解できている部分が増えていましたが、2度目も間違えた部分は解いているとき、1周目で読んだはずの解説が思い出せないものばかりだったので、解説を丁寧に覚えるように心がけました。


[3] 3週目は前日に解きましたが、もちろん間違えた問題がありましたので、「完全に覚えられなかった部分」とし、付箋をつけておきました。

6回分の問題で、平均3問程度覚えていないことがわかりました。

この付箋部分は、特に苦手な部分として、直前まで見直すために活用しました。






余談1

実を申しますと、上記[3]の「書いて解く」は今回の勉強手法としては予定外でして、前日になってから必要性を感じました。

自宅最寄り駅付近のコーヒー屋さんでラテのベンティサイズ(590ml・最大サイズ;)を注文し、蜂蜜をた〜っぷり入れた激甘ラテを作って、1時間半ほど店内の席を占領して勉強しました。

おかげさまで大変はかどりました!!

ありがとうございました!!!







余談2

下記の本も購入していたようですが、なんと実家に置き忘れていた挙句、一次試験の数日前に母親から「問題集置いてってるよ」と教えてもらっても、購入していたことを思い出せなかった(ちなみに現在進行形)という一品。

教材:文部科学省認定 秘書検定試験準1級実問題集〈2004年度版〉実務技能検定協会 (編集)
 単行本: 38ページ
 出版社: 早稲田教育出版; 改訂版版 (2004/03)
 ISBN-10: 4776610523
 ISBN-13: 978-4776610526
 発売日: 2004/03





余談3

実際に使用した〈2008年度版〉の問題集も、忘れ去っていた〈2004年度版〉の問題集も、共に中古本屋さんにて約半額で購入しました。

それぞれ700円と750円です。

購入時期はずいぶん前のことで、おそらく1〜4年前だと思います。

〈2008年度版〉を購入する際は〈2004年度版〉に掲載されている試験問題と重複しないよう、計画的に狙ったことだけは覚えております。

大変ケチです・・・